精工舎
掛け時計 3
川越の骨董屋さんで買った古い掛け時計の大掃除、今回は文字板周りの金属部品を手入れいたします。
まずこれが掃除前の文字板です。

ここから中央の文字板リングを外します。

続きまして外周リング(これを見返しリングといいます)から文字板を外します。

ここはちょっと骨が折れました。
そしてこれらが単体と化した真鍮部品。

スポンジヤスリにクレンザーと水をつけてシコシコお掃除。

ピッカピカは不自然になりますんで、錆を落とす程度に擦り続けます。
そうするとこうなります。

同じようにガラスが嵌っていた窓枠も…

クレンザーで掃除したらこの通り

丁度よい感じだと思います。
目指すのは「よく手入れされた古いもの」というイメージです。
次回は文字板本体を手入れします。
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- 2014/08/15(金) 18:59:03|
- 時計
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