モロづくし 王の野菜といわれるモロヘイヤの成育は旺盛です。先週獲れたモロヘイヤを全て食べてしまおうというのが、今日<8月30日>の朝ごはんです。
とりあえずはモロヘイヤを茹でて冷まして水を切っておきます。ここまでが下ごしらえです。
一品目は玉子焼きです。茹で冷ましのモロヘイヤを片手できゅっと絞りまして玉子と同量くらいの塊にしまして、粗みじん。溶き玉子に混ぜ込みまして、市販の白だしを少量振り込みまして、油で焼きました。

ニラ玉ならぬ
モロ玉 でございます。玉子とほぼ同量のモロヘイヤですから、ほとんどモロヘイヤです。白だし玉子が効いていてご飯のおかずになります。
お次はモロヘイヤのヌメリを活かしまして納豆と和えました。
モロ納豆 でございます。納豆のおねばに加えて、モロヘイヤの水分とヌメリが空気を含んで、混ぜたら泡のようになってしまいました。ご飯にかけて食べますが、納豆単品の時よりふわふわと軽い感じが楽しめます。
そして今回はご丁寧にお味噌汁までモロヘイヤです。

白と赤のあわせ味噌で仕上げました。ホウレン草よりも舌触りが少々ザラつきますが、やわらくてクセのない葉野菜でお汁の種によく合います。ですが、お味噌汁の場合は、モロヘイヤを最後に入れることがポイントですね、味噌より先に入れますと、汁にヌメリがでて、お味噌の溶けが悪くなりますから。
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テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2014/08/30(土) 11:37:20|
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