焼きジャガと焼きもろこし 大きなジャガイモを見ていたら、昔、札幌の街中で焼いている露天商のジャガイモを思い出しました。いい香りでねえ、たっぷりと酒を飲んだあとだったので手は出ませんでしたが、そこだけ何だか暖かそうでしたよ。
今日は偶然獲れた大振りのジャガイモの厚切りと、売店で買ってきたトウモロコシを焼いて盛り合わせて夕飯のメインにしました。

モロコシは網焼き、刷毛でお醤油をペタペタと塗りながら焼きましたから、台所はお祭りのにおい。
ジャガイモは油焼きののち、網焼きで焦げ目をつけました。焼けた皮が香ばしくておいしいのです。
と、盛り上がっていたら女房おでまし。
「野菜がないじゃん」
なにを?
奴さん曰く、これらは炭水化物であって、緑黄色野菜を求めているんだと。ケッ!朝からパンにバター塗ってるやつに言われたくないね。
とブツブツ言いつつ。
はい!作りましたよー。

追加料理の
パッブンしめじ です。これはかなり濃いめの緑黄色野菜よ。ニンニクとしめじ、クウシンサイの醤油炒めなんだから。(またクウシンサイかよー)
ところが一緒に炒めた青唐辛子が辛すぎたか、女房ひと口でギブアップ。結局私がひとりで一皿全部平らげました。
ビールを飲んで、野菜炒めを腹いっぱい食べた私は、今日に限って甘いものが食べたくなり、気まぐれで買ったあんみつを取り出しました。
「誰かあんみつ食べるひとー?」 と聞けば“私おなかいっぱーい”だとか“いらなーい”とみなに断られたので結局一人で食べることに。

ちょっと高いけど、小江戸の逸品川越小町のあんみつは、材料すべてが国産で中々のおいしさ。お?これなら甘いものを食べない私でもおいしいと思うねえ。…とひとこと洩らしたら。
「え?どれどれ」
スプーンをがちゃりと鳴らして女房がやってきた。しかもカレー食うデカいやつだ。だいたいいつもこうなるのです。
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テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2014/08/30(土) 20:13:06|
- 料理・食
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