怪獣がいっぱい
アラン・ドロンの『太陽がいっぱい』って映画ありましたね。関係ありません。怪獣がいっぱいなんです。
友達の“ロボビルダーのしんちゃん”が紙袋を下げてきて「遊んでやってください」ってくれたんです。

うはぁー!怪獣がいっぱい。
聞けばお部屋を整理したら出てきた“ダブリ”だとのこと。うれしい!ありがたい!
ビニールの上から見れば、さすがA型のしんちゃん、キャラクターの所属別に分類されている。オモチャのメーカー別でないところが、私の嗜好を分かっていらっしゃる。
ではまず“円谷の袋”を広げてみましょう。

おほっ!いいね。ティガからこっち(年代)の怪獣は、よくわかりませんが、これらは親しみのあるやつばかり。
おや?グドンが二匹いるぞ。一匹はパチ怪獣に改造しますか…などと遊びのイメージが膨らむ。
お次は“東宝の袋”です。

うおぉぉー!ゴジラがいっぱい。
こんなに出来のいいリアル造型がいっぺんに味わえるなんて…子どもの頃だったら熱をだしてましたわ。
中でも、これはうまいなぁーっと思ったのがこちら

博多のゴジラ(対スペースゴジラ)でしょう。
今にも倒れそうな高層ビルの、傾いた角度の絶妙!そして体重をかけるゴジラの力強さ、そんなエネルギーが満ちた造型です。スペースゴジラの映画そのものは、ちゃんと観ていないんですけどね、スイマセン。劇場でもテレビでも、どうしても浜辺に子どもゴジラが出てくる辺りで寝てしまうんです。
それでは、お次の“大映の袋”にまいりましょう。

あやややややー!生々しいガメラ怪獣がいっぱい。これって解釈ですよね。生物的に解釈して再現した怪獣たちなのでしょう。
だからトカゲ型のバルゴンなど自然さがたまりません。
そこで目立つのが、こちらのギロンです。

人間体型で凶悪、冷血残忍さが香る造型になってますね、素晴らしいです。
だけど、本ギロンがもつ“バカっぽさ”も味のひとつでしたよね。
小学生の頃、映画を観て、帰りのバスのガラスに指で書けたくらい、一目見たらわすれないデザインでしたから。
おしまいはアメリカものです。
“コングの袋”です。

しんちゃん、こんなのも集めてたのか~?
キングコング(2005年版)のボトルキャップです。
中でも私のお気に入りは、コングも恐竜もいない、コレ。

巨大魚の飛び出しっぷりと、喰いちぎられた大木、振り落とされそうな人間の角度の緊張感が素晴らしい出来。こんなのにリアル塗装を施して、ジャングルとの合成写真でもしたら、さぞ楽しかろうと、そんな風に思うのです。
いつになることか分かりませんが、遊びの予定がどんどん膨らんでまいります。
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テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用
- 2014/09/25(木) 17:01:02|
- 玩具・造型
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本日三本目の更新です。一本目「 湯浅版視聴記 /09/27 」はこちら。
二本目「 釣りガメラ 14/09 」にはこちらより。
前回22日の更新「 第3週の(その2) 」に続いて、
今週中に拝見した、ガメラ関連の各種フィギュアについての情報をまとめてご紹介致します。
フィギュア...
- 2014/09/27(土) 18:57:14 |
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