アオシマ モグネチュードン 1
アオシマ文化教材社のゼンマイ怪獣である“ゼロン”“ガレロン”を修理して遊んでましたら、すっかりアオシマな気分(何だそれ?)になりまして、持ち出しましたのがこちら

同じシリーズの 『地震怪獣 モグネチュードン』 です。未組み立てですので、この機会に作ってあそびましょう!
怪獣プラモの楽しみ方 その① 箱と部品を飽きるまで眺める。 箱の絵がいいですねえ。やはりプラモデルの箱絵は、迫力が大事です。イマイのガルバ、バギラなどは名画といってもよかろうと思います。中身のギャップは凄まじいものがありましたが…
箱絵を鑑賞したら中身に移ります。箱というものは、そのまま残りますから後日また楽しむことができます。ですが部品は違います。組み立てられたら部品は姿が変わります。だからこの状態は今しかございません。
御開帳ー!

おぉ!怪獣プラモだ。
モグネチュードンは初めてなので、私にとっては新鮮です。この今が嬉しいのです。箱をゆすってガシャガシャと音もここで楽しみます。
さていよいよ部品です。

ちゃんと揃っているかなぁ?と説明書を見ながら確かめる喜び。美しく配置された部品のこの状態は、ニッパでひとつ切り落とした瞬間に崩壊します。早く組み立てたいという欲望がMAXに到達するまで眺めるのです。
そして組み立て説明書。


絵を見て字を読み、工程を想像する喜び。
今思えば、これって小学生相手には結構ハイレベルな内容の読み物ですよね。編集する方のご苦労をお察しします。
はい!それではいよいよ
怪獣プラモの楽しみ方 その② 組立工程をたのしむ ですよね、これこそ主たる目的であります。
それではビニール袋を破きまして、ゼンマイギアーの確認。

あ!なつかしい鉛のチューブに入った接着剤、当時はセメダインと呼んでましたっけ。
そして組み立て開始、今回は上記説明書の③まで組み立てました。

しかし動きが悪いです。とても悪い。
出だしからこうです。だから面白いんですねぇ。どこが悪いか?どうしたら良くなるか?そういうことを考えながら、いろいろ試して進めてゆくの古いキットの醍醐味。
次回、ここの改善から進めてまいりましょう。
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テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2014/10/30(木) 12:06:03|
- 玩具・造型
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