ウサギを塗ってみよう 3
女房が持ち込んできた木の板にウサギを描く作業の三回目です。
今回は灰色ウサギさんです。
アクリル絵の具のライトグレー、黒、こげ茶をパレットで混ぜながら、濃淡をつけてトントンとステンシルでたたきました。

このね、混ぜ混ぜポンポンが今回の新しい試みです。
基本色の土台ができましたら、コレまでと同じように毛の描き込みです。
まずは茶色で毛の流れをつくります。

カンタンでございます。ただ描くだけです。
線を長くひけばサラサラ感、短いのをいっぱいひけばモコモコ感が得られます。今日は短いのをいっぱいで。
そしてハイライトにあたる白い毛を足すと立体感が出ますね。

もうこれだけでよろしいんです。特殊技能は要りません。カンタンです。
あとは目に光を入れて、塗りのできあがりです。

かわいいちゃん。
今日は丸顔のお目目くりくりの灰色ウサギさん。
では塗り済みの白とパンダ共々、ニス塗りをして、棒にカシューを塗ってウサギシリーズ完成です。

ニスを塗りますと、ツヤがでて濃淡がグーっと浮き上がってまいります。
ウサギさん三羽の完成です。

手作りだから顔が全部違います。
などと床に置いて写真を撮っていたら、愛犬アルくんが嗅ぎつけてやってきた。

ウサギとカメならぬ、ウサギとイヌ。
これで木の板はすべて片付いたか? いや、まだあるんです。
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テーマ:ハンドメイド - ジャンル:趣味・実用
- 2014/10/27(月) 13:59:05|
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